この映像の動画では、
神戸市立王子動物園で、
入園者と一緒にカッピーを見学する
放し飼いのガチョウのがっちゃんが
撮影されています。
飼育員さんら曰く、
「このガチョウは、自分を人間だと思っている。」
とのことです。
動物と触れ合える広場「動物とこどもの国」で、
このガチョウは群れに加わることがなく、
若い女性に体をすり寄せたり、
飼育員の膝に乗ったりと、
興味を示すのは人間ばかりです。
広場では、別のガチョウ2羽やアヒルなどとともに、
放し飼いにされていて、
飼育員さんらの後ろを、
てくてく歩く愛らしい姿が人気で、
がっちゃん目当てに王子動物園を訪れるファンもいます。
獣医師の花木久実子副園長さん曰く、
「体をすり寄せたりするのは、本来、鳥のしぐさではない。」
とのことです。
実際、がっちゃんは、人の膝に進んで乗ったりと、
鳥離れした行動を示します。
人工的に飼育されたひなが、
人間になつくことはよくあります。
それでも、成長すれば、
普通は人間から距離を置くようになります。
そういうわけで、ガチョウのがっちゃんは、
きっと自分を人間だと思ってるに違いないと
飼育員さんたちが口をそろえることとなるんですね。
この動画を観た人たちの感想は以下の通りです。
「なんか、動きや仕草が鳥じゃない・・・。」
「むっちゃ字読んでるやん。」
「これは悪い魔法使いにガチョウにされた達夫さん43歳だわ。」
「これは間違いなく鳥人(とりじん)。」
「いや、鳥貴族。」
黒猫もガチョウのがっちゃんは自分を人間だと思ってるんだろうなと推測するニャ。